不動産投資の実践記録|売らずに持ち続けた株のその後
こんにちは、会社員大家のリョータです。
前回は、400万円程度の区分マンションを購入するために株を売却できなかった理由と、2019年の増資後も主力株を買い増した経験について書きました。
あの時、株を売っていれば区分マンションを購入できたかもしれません。しかし、私は不動産購入を見送り、その後も高配当株を中心とした資産形成を続けました。
今回は、その判断が数年後の金融資産や不動産購入にどうつながっていったのかを振り返ります。
買えなかったマンションへの後悔は残っていた
2018年に紹介していただいた400万円程度の区分マンションは、その後、別の業者さんがリフォームを行い、600万円以上で売却したと聞いています。
当時の私には、購入後の費用や空室リスクを十分に判断する知識がなく、手元の現金も少なかったため、購入を見送りました。
ただ、その後の売却結果を聞いたときには、やはり悔しい気持ちがありました。
あの物件を購入できていれば、私の不動産投資はもっと早く始まっていたかもしれません。
一方で、当時の私が業者さんと同じようにリフォームや売却を行い、利益を得られたかどうかは分かりません。
そうした気持ちを抱えながらも、私はそれまでと同じように株式投資を続けていました。
配当を受け取りながら株式資産を積み上げた
私の株式投資の基本方針は、高配当株を長期保有し、受け取った配当金を再投資することです。
その後も、保有企業の業績や配当を確認しながら投資を続け、少しずつ保有銘柄や株数を増やしていきました。
もちろん、すべての銘柄が順調に値上がりしたわけではありません。期待したほど業績が伸びなかった企業もありましたし、株式市場が大きく下落する局面もありました。
それでも、私は主力株を含め、保有を続けると判断した銘柄については、配当収入を受け取りながら長期的な成長を待つ方針を続けました。
2025年の上昇相場で金融資産が大きく増えた
長年続けてきた株式投資において、特に印象に残っているのが2025年の上昇相場です。
保有していた株式の値上がりなどによって、金融資産は大きく増加しました。
2018年に区分マンションを検討していた頃と比べると、私の資産状況は大きく変わっていました。
あの時、不動産購入のために主力株を売却していれば、その後の値上がりや配当収入の一部は得られなかったことになります。
ただし、だからといって、2018年にマンションを買わなかったことが正解だったと断言するつもりはありません。
購入していれば、家賃収入や売却益を得られた可能性もあります。その利益を次の投資につなげることもできたかもしれません。
実際に選ばなかった道がどうなっていたのかは、今となっては分かりません。
それでも、株を売らずに持ち続けたことで金融資産を積み上げられたことは、私にとって大きな成果でした。
株式資産が、不動産購入の新たな選択肢を生んだ
金融資産が増えていく中で、不動産投資への考え方にも変化がありました。
以前の私は、株式投資と不動産投資を別々に考えていました。不動産を購入するには、株を売却して現金を作る必要があると思っていたのです。
しかし、金融資産を積み上げたことで、今度はその資産を金融機関に説明しながら融資を受け、不動産を購入するという選択肢が見えてきました。
株式資産をそのまま残し、配当収入を受け取りながら、融資を利用して不動産を取得する。
そうすることができれば、株式と不動産の両方から収入を得ながら、資産形成を進められます。
もちろん、株式資産が多ければ必ず融資を受けられるわけではありません。物件の収益性や担保評価、本人の収入や返済能力など、さまざまな条件によって融資の判断は変わります。
それでも、長年積み上げてきた株式資産が、今度は不動産購入に向けた資産背景の一つになったことは、私にとって大きな変化でした。
買えなかった経験を、次の機会につなげたい
400万円の区分マンションを見送った経験は、その後も忘れることがありませんでした。
あの時は物件を安く購入できる可能性があっても、リスクを具体的に判断できず、資金調達の方法も分からなかったため、購入には至りませんでした。
その後も株式投資を続けながら、不動産の物件情報を見ることはやめませんでした。
次に購入を検討したいと思える物件が出てきたときには、以前と同じように不安だけで諦めるのではなく、必要な情報を集めて、購入できる方法を考えたい。
そんな思いを持ち続けていました。
そして2025年、再び1棟アパートを購入する機会が訪れます。
今度は、株を売らずに融資を利用して購入する方法を探すことになりました。
次回へ
今回は、区分マンションの購入を見送った後も株式投資を続け、2025年の上昇相場で金融資産が大きく増えた経験について書きました。
次回は、1棟目のアパート購入に向けた金融機関への融資相談と、株を売らずに購入できるまでの経緯について書いていきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
なお、noteではこの話を、もう少し感情面・体験談寄りに書いています。
よろしければ、あわせて読んでいただけると嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※本記事は私個人の体験談であり、特定の投資判断をすすめるものではありません。



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