
ヤマダホールディングスから、配当金と株主優待が到着しました。
今回届いた配当金は、1000株保有で17,000円。
さらに株主優待券として、5,000円分の優待券も届きました。
ヤマダHDは、私の保有銘柄の中では珍しく、かなり知名度の高い銘柄です。
普段は大口が入っていないような小型株や、地味で割安な銘柄を中心に投資することが多いのですが、ヤマダHDについては子供たちにもなじみのある会社だったこともあり、長期保有前提で購入していました。
しかし、購入後は減配などもあり、株価は長く低迷。
正直、ここまで株価が上昇するとはまったく想定していませんでした。
ヤマダHDの取得状況
私のヤマダHDの取得状況は以下の通りです。
2020年11月30日
100株を493円で購入
2021年9月21日
400株を478円で購入
2021年11月29日
500株を402円で購入
合計で1000株保有しています。
総投資額は441,500円。
平均取得単価は441.5円です。
現在の株価は642円なので、1000株の評価額は642,000円。
含み益は200,500円となっています。
取得単価から見ると、約45%の含み益です。
長く株価低迷が続いていたことを考えると、かなり想定外の展開です。
ナンピンと優待増加を狙って1000株まで買い増し
ヤマダHDを1000株まで増やした理由は、単純に株価が安かったからだけではありません。
株主優待の増加も狙っていました。
ヤマダHDは保有株数に応じて優待券の金額が変わります。
100株でも優待はありますが、1000株まで保有すると、3月末と9月末の年2回、優待券を受け取ることができます。
今回届いた優待券は5,000円分。
年間では合計10,000円分になります。
家電量販店の優待というと、大型家電を買う時だけ使うイメージもありますが、ヤマダデンキでは日用品などの取り扱いもあるため、個人的には比較的使いやすい優待だと感じています。
もちろん、優待券は現金とまったく同じではありません。
利用条件もあります。
それでも、普段の生活の中で使いやすい優待であれば、長期保有の大きな支えになります。
長期低迷で株価上昇はあきらめていた
ヤマダHDは、購入後しばらく株価が低迷していました。
減配もあり、株価が大きく上昇する気配もあまり感じられませんでした。
そのため、正直に言えば、株価上昇については半分あきらめていました。
「優待券をもらいながら、気長に保有する銘柄」
私の中では、そんな位置づけになっていました。
高配当株として大きなインカムを期待するというよりも、配当と優待をもらいながら、生活に少し役立つ銘柄として保有していた感覚です。
株価が低迷している間は、投資としては面白みに欠ける時期もありました。
しかし、こういう地味な期間に保有を続けられるかどうかも、長期投資では大切なのかもしれません。
子供たちの金融教育としても保有
ヤマダHDは、子供たち2人にも金融教育の一環として、ジュニアNISAで100株ずつ購入していました。
購入単価はそれぞれ500円前後です。
私がよく投資している銘柄は、子供たちからすると名前を聞いてもピンとこない会社が多いです。
その点、ヤマダHDは違います。
ヤマダデンキは子供たちにとっても身近な存在です。
「このお店の会社の株を持っているんだよ」
と伝えやすい銘柄でした。
株式投資を子供に教える時、最初から難しい業績や財務の話をしても、なかなか興味を持ちにくいと思います。
でも、自分が行ったことのあるお店や、名前を知っている会社であれば、株式投資を少し身近に感じるきっかけになります。
ただし、購入後は含み損の期間が長く続いていました。
子供たちの口座でも、株価上昇は正直あまり期待していませんでした。
それでも、今回のように長く保有していた銘柄が見直される経験は、金融教育としても良い材料になると感じています。
株は買ってすぐ上がるとは限らない。
長く低迷することもある。
それでも、配当や優待を受け取りながら保有していると、ある日突然、市場から見直されることもある。
ヤマダHDは、そんな長期投資の面白さを実感できる銘柄になりました。
エディオンとの提携リリースで株価が上昇
ヤマダHDの株価が大きく動いたきっかけの一つが、エディオンとの経営統合に向けた基本合意です。
家電量販店業界は、人口減少やネット通販との競争など、決して楽な環境ではありません。
その中で、ヤマダHDとエディオンという大手同士が動いたことは、市場にも大きなインパクトがありました。
正直、この展開はまったく想定していませんでした。
長期低迷していた銘柄が、業界再編のニュースをきっかけに見直される。
株式投資では、こういうことがあるから面白いです。
もちろん、提携や統合に向けた動きが出たからといって、すぐに業績が劇的に改善するとは限りません。
実際にシナジーが出るのか。
店舗戦略や仕入れ、物流、サービス面でどのような変化が出てくるのか。
今後も確認していく必要があります。
それでも、長期保有している株主としては、前向きに見守りたいニュースです。
配当と優待を合わせた実質利回り
今回届いた配当金は17,000円。
優待券は5,000円分。
今回届いた分だけで、合計22,000円相当です。
私の取得額は441,500円なので、今回届いた配当と優待だけで見ると、取得額に対する利回りは約4.98%になります。
さらに、ヤマダHDの優待は年2回あります。
1000株保有の場合、年間の優待は合計10,000円分です。
配当17,000円と年間優待10,000円分を合わせると、年間で27,000円相当。
取得額441,500円に対する実質利回りは、約6.1%です。
現在株価642円で計算しても、1000株の評価額642,000円に対して、配当と年間優待を合わせた実質利回りは約4.2%あります。
もちろん、優待券は現金ではありません。
使い道や利用条件もあります。
それでも、普段からヤマダデンキを利用する家庭であれば、実質的な利回りはかなり魅力的に感じます。
売却よりも長期ホールドで応援したい
ここまで株価が上昇すると、利益確定を考える場面でもあります。
実際、私の保有分は20万円を超える含み益になっています。
長く低迷していた銘柄だけに、ここで売却して利益を確定する選択肢もあります。
しかし、今のところ売却する予定はありません。
理由は、配当と優待を受け取りながら、今後の変化を見守りたいからです。
長期低迷していた時期も、優待をもらいながら保有を続けてきました。
その銘柄が、エディオンとの提携という想定外の材料で見直され始めた。
ここまで来たら、もう少し長期でホールドして応援したいと思っています。
子供たちの金融教育という意味でも、ヤマダHDは分かりやすい教材になっています。
身近な会社の株を持つ。
配当や優待を受け取る。
含み損の期間も経験する。
そして、想定外のニュースで株価が上昇する。
この一連の流れは、教科書だけでは伝えにくい投資のリアルだと思います。
まとめ|ヤマダHDは「優待をもらいながら我慢していたら報われた銘柄」
ヤマダHDは、購入後に株価が長く低迷し、減配もあり、正直あまり期待していなかった銘柄でした。
それでも、優待をもらいながら1000株を保有し続けた結果、現在は含み益に転じています。
今回届いた配当金は17,000円。
優待券は5,000円分。
年間では優待だけで10,000円分になります。
平均取得単価441.5円に対して、現在株価は642円。
長期低迷から一転、エディオンとの提携リリースをきっかけに株価が上昇したことは、まさに想定外でした。
今後も業績や統合の進展には注目が必要ですが、ここまで来たら長期でホールドしながら応援していきたいと思います。
ヤマダHDは、私にとって「優待をもらいながら我慢していたら、想定外に報われた銘柄」になりました。
株式投資では、こういうことがあるから面白いです。


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