【宮城 神社巡り #5】青麻神社|御朱印2つ目と家族の記憶、父だけ滝探検

宮城神社巡り№5 青麻神社 宮城 神社巡り

宮城の神社を家族で巡る「宮城 神社巡りシリーズ」。

今回訪れたのは、仙台市宮城野区岩切にある**青麻神社(あおそじんじゃ)**です。

実はこの日の午前中、我が家は仙台八坂神社を参拝したばかり。

そこで私は人生で初めて御朱印帳を購入し、初めての御朱印をいただきました。

すると不思議なもので――。

「せっかく御朱印帳を買ったんだから、もう一つ欲しいね」

となりました。

午前中まで御朱印を一度もいただいたことがなかったのに、早くも2つ目が欲しくなっています(笑)。

そこで急遽、家族で次に参拝する神社を探すことになりました。

そして思い出したのが、

「そういえば、子どもたちが小さい頃に水遊びをした場所の近くに神社がなかったっけ?」

という、6〜7年前の記憶でした。

こうして八坂神社に続く、この日2社目の神社巡りが始まりました。

「青麻神社」……何て読む?

神社を探していて、まず一つ問題がありました。

青麻神社。

これ、何て読むんだろう?

私たちには読めませんでした。

妻は、

「あおあさじんじゃじゃない?」

と普通に呼んでいます。

まあ、「青」に「麻」。

確かにそう読みたくなります(笑)。

ところが現地に着いてみると――

「あおそじんじゃ」

でした。

参拝する前から、さっそく一つ勉強になりました。

6〜7年前、家族で訪れた場所へ

この付近には、子どもたちがまだ小さかった頃に家族で来た記憶があります。

小さな川が流れていて、子どもたちが水遊びをした場所です。

私の中では、

「あのとき遊んだところだ」

という懐かしさがありました。

子どもたちにも、

「ここで昔、水遊びしたの覚えてる?」

と聞いてみます。

娘は、

「なんとなく覚えてる」

とのこと。

一方、当時まだかなり小さかった息子は、ほとんど記憶がない様子でした。

同じ場所へ家族で来ていても、子どもの年齢によって残っている記憶は違うんですね。

昔は川遊び。今、子どもたちが見ていたものは……

私は昔の水遊びの場所を見ながら、

「懐かしいな」

と思っていました。

ところが、子どもたちは意外にも、昔遊んだ場所にはそれほど興味を示しません。

それよりも興味を持っていたのが、青麻神社の自然豊かな風景でした。

木々に囲まれた神社。

水の流れる景色。

そして、このあと訪れるきれいな湧き水。

昔なら、

「水だ!遊びたい!」

となっていたはずの子どもたちが、今は景色や自然そのものを眺めています。

そんな姿を後ろから見ていると、

「大きくなったんだな」

と、少し感極まるものがありました。

親にとっての6〜7年は「あの頃」と振り返れるくらいの時間でも、子どもたちにとっては人生のかなり大きな部分です。

小さかった子どもたちを水遊びに連れてきた場所へ、今度は成長した子どもたちと神社を参拝するために戻ってきた。

同じ場所だからこそ、その成長を強く感じることができました。

自然を感じられる青麻神社

青麻神社は、自然を身近に感じられる神社でした。

木々に囲まれた境内を歩いていると、街中の神社とはまた違った落ち着いた雰囲気があります。

昔この近くへ来たときは、子どもたちの水遊びが目的。

神社のことをじっくり見る余裕もなかったのかもしれません。

でも今回は、家族でゆっくり参拝。

同じ場所の近くに来ても、目的が変わると見える景色まで変わるものです。

本日2つ目の御朱印をゲット

そして今回の目的の一つ。

御朱印です。

午前中、八坂神社で人生初の御朱印帳を購入したばかり。

その御朱印帳に、さっそく2つ目の御朱印をいただきました。

青麻神社の御朱印。

これがまた、きれいでした。

午前中まで御朱印を一つも持っていなかったのに、数時間後には2つ目です。

完全にスタートダッシュ(笑)。

でも実際に御朱印をいただいてみると、一つ増えるたびに、

「この日はここへ家族で行ったな」

という思い出が形として残っていくのがいい。

八坂神社でなんとなく始めた御朱印巡り。

早くも楽しくなってきました。

神社の反対側には、湧き水を汲めるスポット

青麻神社で、もう一つ印象に残ったのが湧き水です。

湧き水を汲める場所は境内の中ではなく、神社の反対側にあります。

実際に行ってみると、きれいな水を汲めるスポットになっていました。

私たちが訪れたときにも、大きな容器やペットボトルを持参して、水を汲みに来ている方がいました。

わざわざ大きな容器を準備して来る人がいる。

それだけ、この水を楽しみにしている人がいるのでしょう。

子どもたちも興味深そうに見ていました。

6〜7年前。

この近くに来たとき、子どもたちにとって水は、

「入って遊ぶもの」

だったはずです。

それが今は、湧き水のきれいさや、水を汲みに来る人たちの様子を見ている。

ここでもまた、

「成長したな」

と感じました。

「滝があるらしい」――せっかくなら見てみたい

青麻神社の隣には、どうやら滝があるらしい。

それを知ったら、やはり気になります。

「せっかくここまで来たんだから、見てみよう」

ということで、家族みんなで滝を目指すことにしました。

ところが、この日は雨上がり。

進んでいくと足元はぬかるんでいて、さらに途中には細い木の橋もあります。

妻と子どもたちの足が止まりました。

「これ渡るの?」

「ちょっと怖い……」

確かに、無理をして進むような道でもありません。

ここで妻と子どもたちはリタイア。

しかし私は――。

滝がこの先にあると分かってしまった以上、どうしても見てみたい。

父だけ一人、先へ進むことにしました。

父、一人で滝を目指す

雨上がりのぬかるんだ足元に注意しながら、慎重に奥へ進みます。

家族は後方で待機。

ほんの短い距離のはずなのに、一人になるとちょっとした探検気分です。

「どんな滝なんだろう」

頭の中では、ザーッと水が流れ落ちる、少し迫力のある滝を想像していました。

そして、ついに発見。

「あった!」

ところが――。

実際に目の前に現れたのは、私が想像していたような「ドーン!」と迫力のある滝ではありません。

岩肌を水がさらさらと流れていく、なんともかわいらしい滝でした。

「思っていたより……小さいな」

というのが、実際のところ(笑)。

でも、ここまで一人で来たのです。

手ぶらで戻るわけにはいきません。

家族には少し「すごそう」に見せたい

せっかく父一人でここまで来た。

家族にはちょっとくらい、

「お父さん、すごいところまで行ってきたんだな」

と思ってもらいたい(笑)。

そこで、スマホを取り出します。

どう撮れば少しでも滝が大きく、迫力があるように見えるだろうか。

なるべく滝に寄ってみたり、角度を変えてみたり。

実物よりちょっとだけスケール感が伝わるように撮影してみました。

自分では、

「うん、なかなかいい感じに撮れたんじゃないか」

と満足。

動画を手に、少し誇らしげに家族のもとへ戻りました。

「すごい滝だったぞ!」→娘〇〇〇〇〇

待っていた家族のところへ戻ると、さっそくスマホを取り出します。

「すごい滝だったぞ!」

まあ、本当は「さらさら流れるかわいらしい滝」だったのですが(笑)。

少しでも大きく見えるように撮った自信作の動画を、家族に披露します。

妻と子どもたちがスマホの画面を見る。

さあ、父の冒険の成果を見てくれ。

すると娘が一言。

「ちっちゃっ」

……。

一瞬で見抜かれました(笑)。

息子は笑い、

妻は苦笑い。

私としては、ぬかるんだ道を一人で進み、細い橋の先まで行って撮影してきたので、それなりの達成感があったのですが……。

家族からすれば、

「お父さんが一人で小さな滝を撮りに行ってきた」

くらいだったようです。

少しでも格好いいところを見せようとした父の作戦は、娘の「ちっちゃっ」の一言であっさり終了しました(笑)。

でも、こういう何でもないやり取りこそ、後から振り返ると家族の思い出になるのかもしれません。

6〜7年前とは、家族が見ている景色が変わっていた

今回、青麻神社を訪れたきっかけは、

「午前中に八坂神社で御朱印帳を買ったから、もう一つ御朱印が欲しい」

という、とても軽いものでした。

青麻神社という漢字の読み方すら分からず、妻は「あおあさじんじゃ」と呼んでいたくらいです。

でも実際に訪れてみると、思いがけず6〜7年前の家族の記憶と再会することになりました。

あの頃は、まだ小さかった子どもたちを連れて、この近くの川で水遊び。

今回その場所を見ても、子どもたちは昔の水遊びにはそれほど興味を示しませんでした。

娘にはなんとなく記憶が残っていましたが、当時まだ小さかった息子はほとんど覚えていない様子。

その代わり今の子どもたちは、

神社の風景を眺め、

自然を感じ、

神社の反対側にあるきれいな湧き水に興味を持っていました。

その姿を見ていると、

「本当に大きくなったんだな」

と、少し感極まるものがありました。

昔は、水を見れば入って遊びたかった子どもたち。

今は、同じ場所で自然の美しさそのものを感じている。

同じ場所の近くを再び家族で訪れたからこそ、その変化に気づくことができました。

御朱印帳と一緒に、家族の時間も残していきたい

午前中の八坂神社で、人生初の御朱印帳を購入。

そして、その日のうちに青麻神社で2つ目の御朱印をいただきました。

御朱印巡りは、まだ始まったばかりです。

でも御朱印帳を開くたびに、

「この日はここへ行ったな」

「あのとき、こんなことがあったな」

と、その日の家族の風景まで思い出せるような気がします。

今回の青麻神社なら、

きれいな御朱印。

自然豊かな境内。

神社の反対側にあった湧き水。

6〜7年前に水遊びをした家族の記憶。

そして――

父が一人で滝を探しに行き、娘に「ちっちゃっ」と言われたこと(笑)。

全部まとめて、一つの家族の思い出です。

子どもたちは、これからもどんどん成長していきます。

家族4人でこうして出かけられる時間も、ずっと今と同じ形で続くわけではありません。

だからこそ今は、行きたいと思った場所にはできるだけ一緒に行きたい。

そこで見たもの、感じたこと、笑ったことを残しておきたいと思います。

御朱印帳に一つずつ御朱印が増えていくように、

家族の思い出も、一つずつ増えていけばいい。

そんなことを感じた青麻神社参拝でした。

そして次に滝を見つけたときは――。

今度こそ娘に、

「すごっ!」

と言わせられる動画を撮りたいと思います(笑)。


青麻神社|概要・基本情報

名称: 青麻神社(あおそじんじゃ)
所在地: 宮城県仙台市宮城野区岩切字青麻沢32
エリア: 仙台市宮城野区岩切
見どころ: 自然豊かな境内、御朱印、神社周辺の湧き水スポット、滝など

※御朱印の受付時間や授与品などは変更される場合があります。参拝前に最新情報をご確認ください。


最後までお読みいただき、ありがとうございました!

午前中の八坂神社で始まった、人生初の御朱印巡り。

その日のうちに青麻神社で2つ目の御朱印をいただき、思いがけず昔の家族の記憶にも再会することになりました。

何年か後、この御朱印帳を家族で開いたとき、

「この日、お父さん一人で滝を見に行ったよね」

「しかも小さかったよね」

なんて笑えたら――。

それもまた、いい思い出になりそうです。

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