宮城の神社を家族で巡る「宮城 神社巡りシリーズ」。

今回訪れたのは、仙台市宮城野区岩切にある八坂神社です。
訪れたきっかけは、Instagramでした。
何気なく投稿を見ていて、
「なんとなく、ここいい感じだな」
と思ったのが始まりです。
ものすごく下調べをしていたわけでも、以前から絶対に行きたいと思っていたわけでもありません。
本当に「なんとなく」。
でも、こういう直感で動いてみるのも悪くありません。
実際に家族で訪れてみると、涼しげで綺麗なクラゲのガラス細工、風が吹くと一斉に回り出すかわいい風車、そしてとびきり人懐っこい猫。
さらにこの日、私は人生で初めて御朱印帳を購入することになりました。
何気なく訪れた一つの神社が、私に新しい楽しみを教えてくれました。
Instagramで見つけた八坂神社へ
最近、家族で神社を訪れる機会が増えてきました。
もちろん有名な神社や御利益を調べて訪れるのも楽しい。
一方で、
「なんとなく気になる」
「写真を見て雰囲気が良さそう」
そんな理由で行ってみるのも私は好きです。
今回の八坂神社は、まさに後者でした。
Instagramを見ていて、なんとなく惹かれるものがありました。
ならば実際に行ってみよう。
家族で八坂神社へ向かいました。
クラゲのガラス細工が涼しげで綺麗
境内に入って印象に残ったものの一つが、クラゲをかたどった綺麗なガラス細工です。

透明感があり、とても涼しげ。
夏の境内にもよく似合っています。
神社というと、鳥居や社殿などに目が向きがちですが、こういうちょっとした演出があると自然と足が止まります。
私も、
「綺麗だな」
と思いながら眺めていました。
Instagramを見たときに感じた「なんとなくいい感じ」という印象。
実際に来てみて、その理由が少し分かった気がしました。
風が吹いた瞬間、一斉に回り出す風車
さらに印象的だったのが、境内に並んだ色とりどりの風車です。

並んでいるだけでもかわいいのですが、面白かったのは風が吹いた瞬間。
それまで静かだったたくさんの風車が、
一斉にクルクルクルッ。
一気に回り始めます。
これがなんともかわいい。
風が止まれば静かになり、また風が吹けば一斉に回る。
思わず何度も見てしまいました。

静かな神社の境内にありながら、子どもたちも楽しめる。
歴史ある神社の中に、こうした遊び心があるのも素敵だなと感じました。
そして、向こうから猫がやってきた
そんな境内を歩いていると、一匹の猫がいました。
こちらから近づいていったわけではありません。
猫の方からこちらに向かってきます。


しかも、かなり人懐っこい。
足元まで来てスリスリ。
さらにゴロンと横になり、お腹まで見せてくれます。

「かわいい……」
家族みんな、一気に猫に夢中です。
神社に参拝しに来たはずなのに、気がつけば家族で猫を囲んでいました(笑)。
特に息子は完全に心を奪われた様子。
逃げるどころか自分から人に近づいてくるので、
「この猫、ここの猫なのかな?」
と気になりました。
名前は「ロクちゃん」――そして飼い主さんとの出会い
その後、白い装束をまとった女性の方とお話しする機会がありました。
猫のことを聞いてみると――
なんと、その女性がこの猫の飼い主さんでした。
名前は、
「ロクちゃん」
というそうです。
お話を聞くと、ロクちゃんは家の中だけでは物足りないようで、境内を散歩しているとのこと。
なるほど。
だからあれほど堂々と境内を歩いているのか。
足元にスリスリ。
お腹を見せてゴロン。
完全にこの場所を自分の庭のように楽しんでいます。
それにしても、本当に人懐っこい。
息子はすっかりロクちゃんのファンになってしまいました。
そして一言。
「かわいすぎる。また行きたい」
神社にもう一度行きたい理由が、
「ロクちゃんに会いたい」
でもいいと思います。
考えてみれば、人との出会いも、動物との出会いも、その場所との一つの「ご縁」なのかもしれません。

今まで一度ももらったことがなかった御朱印
そして八坂神社では、もう一つ印象的な出会いがありました。
御朱印です。
これまで家族で神社を訪れることはありましたが、私は御朱印をいただいたことがありませんでした。
当然、御朱印帳も持っていません。
ところが、この日目にした御朱印がとても魅力的でした。
「これは欲しいな……」
今まで御朱印を集めようと思ったことすらなかったのに、不思議なものです。
せっかく神社を巡るようになってきた。
これから訪れた場所の思い出を、御朱印という形でも残していくのも面白そうです。
そこで私は、
人生で初めて御朱印帳を購入することにしました。
初めてなのに、なぜか2冊購入(笑)
ところが、初めて御朱印帳を買う私は――
いきなり2冊購入。
神社用とお寺用に分けた方がいいのかな?
そんなことを考えながら、なんとなく2冊にしました。
御朱印初心者なのに、スタートから2冊です(笑)。
そして八坂神社で見つけた御朱印があまりに印象的だったので、
その2冊に同じ御朱印をいただきました。
人生初の御朱印。
人生初の御朱印帳。
そして、いきなり2冊。
今振り返ると少し面白いスタートですが、これが私の御朱印巡りの始まりになりました。
御朱印帳が、家族の思い出を残す一冊になっていく
それまで私にとって神社参拝は、その場所へ行き、お参りをして、写真を撮って帰るものでした。
もちろん、それだけでも十分に思い出になります。
でも御朱印帳が一冊加わると、
「いつ、家族で、どこの神社へ行ったのか」
が形として残っていきます。

この八坂神社から始まった御朱印帳に、これからどんな神社やお寺の御朱印が増えていくのか。
そう考えると、また一つ楽しみが増えました。
御朱印帳を買おうと計画して八坂神社へ来たわけではありません。
Instagramを見て、
「なんとなく良さそう」
と思って来ただけ。
でも実際に行動してみたことで、今まで知らなかった楽しみと出会うことができました。
「なんとなく行ってみる」も悪くない
今回の八坂神社参拝を振り返ると、最初から最後まで偶然の連続でした。
Instagramでなんとなく気になる。
家族で行ってみる。
綺麗なクラゲのガラス細工を見つける。
風が吹くと一斉に回る風車に足を止める。
人懐っこい猫がこちらへやってくる。
その猫の飼い主さんと話をする。
名前が「ロクちゃん」だと知る。
そして素敵な御朱印に出会い、人生で初めて御朱印帳を購入する。
最初から予定していたことは、ほとんどありませんでした。
でも、だから面白い。
何か新しいものに出会うきっかけなんて、案外、
「なんとなく行ってみよう」
くらいでいいのかもしれません。
神社も良かった。でも最後はロクちゃん(笑)
もちろん、八坂神社そのものも素敵でした。
宮城県神社庁によると、岩切の八坂神社は文治5年(1189年)に高森城主・伊達家景が京都の祇園から勧請したことを始まりとし、その後、伊達政宗公の時代に現在地へ遷宮されたとされています。主祭神は**素戔鳴尊(すさのおのみこと)**です。
長い歴史を持つ神社。
そこにクラゲのガラス細工やかわいい風車があり、人懐っこいロクちゃんが境内を歩いている。
歴史を感じながらも、家族で気軽に楽しめる親しみやすさがありました。
ただし――。
子どもたちに、
「八坂神社で一番印象に残ったものは?」
と聞いたら、おそらく答えは決まっています。
ロクちゃん。
特に息子は、
「かわいすぎる。また行きたい」
と言うほど魅了されました。
私自身も、ロクちゃんのかわいさには完全にやられました(笑)。
神社も良かった。
クラゲも綺麗だった。
風車も印象的だった。
御朱印も素敵だった。
でも家族の思い出として最後に強烈に残ったのは、やっぱりロクちゃん。
そして私にとっては、
初めて御朱印帳を購入した神社。
仙台八坂神社は、これから先も忘れない場所になりそうです。
また家族で参拝したいと思います。
もちろん次回は――
「今日、ロクちゃんいるかな?」
と境内を探してしまいそうです。
八坂神社|概要・基本情報

名称: 八坂神社
所在地: 宮城県仙台市宮城野区岩切字若宮前11-7
主祭神: 素戔鳴尊(すさのおのみこと)
例祭日: 8月1日
連絡先: 022-255-8028
所在地・御祭神・由緒などは宮城県神社庁の神社検索にも掲載されています。
※御朱印や授与品、季節の飾りなどは時期によって内容が変わる可能性があります。訪問時には最新情報をご確認ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
Instagramで「なんとなくいいな」と思ったことから始まった今回の神社巡り。
その小さなきっかけが、家族にロクちゃんとの思い出を作り、私には御朱印帳という新しい楽しみを与えてくれました。
これから御朱印帳にどんな思い出が増えていくのか。
家族との宮城神社巡りが、ますます楽しみになってきました。



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