宮城県多賀城市にある、アンティークカフェ**「OLDTIME(オールドタイム)」**を娘と一緒に訪れました。
店内へ一歩足を踏み入れると、そこには普段の生活とは少し違う、まるで西洋の館を訪れたような空間が広がっています。
美しいアンティーク家具や照明、ステンドグラスに囲まれながら、本格的なフレーバーティーとミックスベリーのガレットを味わう時間。
娘にとっては初めての体験で、店内に入った瞬間から大喜びでした。
普段はカフェでコーヒーを注文することが多い私も、今回はせっかくだからと紅茶を選択。
紅茶の香り、ガレットのおいしさ、お店のくつろげる雰囲気。そのすべてが印象に残る、とてもよい時間を過ごすことができました。

多賀城にあるアンティークカフェ「OLDTIME」
OLDTIMEは、多賀城市高崎にあるアンティークカフェです。
公式サイトによると、英国から直接買い付けた1900年前後の家具や装飾品を生かし、西洋の館を感じさせる空間が作られています。
手彫りのオーク製の扉やランプシェード、ステンドグラスなど、100年以上の時を刻んだアンティークに触れられるのが、お店の大きな魅力です。


建物の外観からすでに特別な雰囲気がありますが、扉を開けると、その印象はさらに強くなります。
「多賀城にこんな場所があったんだ」
思わず、そう口にしたくなる空間でした。
どこを撮っても絵になる店内
店内には、歴史を感じさせる家具や美しい照明、細かな装飾が数多く置かれています。




派手なだけのおしゃれさではなく、長い年月を重ねてきた家具や装飾品ならではの温かさがあります。
どこを見ても絵になるため、つい何枚も写真を撮りたくなりました。
テーブルや椅子、食器までお店の世界観に合っており、日常から少し離れた場所へ来たような感覚になります。
娘も店内を見渡しながら、
「すごくいい雰囲気だね」
と大絶賛。
写真映えするだけではなく、ゆっくりと落ち着いて過ごせることも、OLDTIMEの魅力だと感じました。
公式サイトでも、ランプの灯りとステンドグラスに囲まれた空間で、ガレットやフレーバーティーなどを楽しめるカフェとして紹介されています。
普段はコーヒー派の父も、今回は紅茶を注文
普段、カフェを訪れたときはコーヒーを注文することが多い私。
しかし、せっかくアンティークカフェに来たのだから、今回はいつもとは違うものを楽しんでみようと、娘と一緒に紅茶を注文しました。

OLDTIMEで提供されているのは、フランス・リヨンに本店を構えるティーメゾン「CHA YUAN(チャユアン)」のフレーバーティー。
良質な茶葉に、ドライフルーツやハーブ、スパイス、花などを組み合わせた、香り豊かな紅茶です。
メニューには、それぞれの紅茶に使われている香りや特徴が詳しく書かれています。
名前を眺めながら、どれにしようか選ぶ時間から楽しめました。
娘が選んだ「コンポジション・ドゥ・シエル」
娘が注文したのは、CHA YUANのシグネチャーブレンドである**「コンポジション・ドゥ・シエル」**です。

キャラメルをベースに、バラ、オレンジフラワー、スミレの香りを組み合わせた紅茶。
甘さの中に幾重にも香りが重なり合う、華やかなブレンドです。
紅茶を口にした娘は、その香りの変化に驚いていました。
最初にバラやオレンジの香りが感じられて、数秒後に遅れてキャラメルの甘い香りもやってくる。2段階で香りを楽しめる。
娘の表現がとても具体的だったので、私も実際に飲ませてもらいました。
すると、本当にその言葉のとおり。
口に含むと、最初に花やオレンジを思わせる華やかな香りが広がり、その数秒後を追いかけるように、キャラメルの甘い香りがやってきます。
ただ一つの香りが強く感じられるのではなく、時間差で香りが重なっていく感覚です。
紅茶は一口飲んだときの味だけではなく、その後に残る香りや余韻まで楽しむものなのだと、娘の感想から教えてもらいました。
私は「キャトル・フリュイ・ルージュ」
私が選んだのは、**「キャトル・フリュイ・ルージュ」**です。
名前の意味は「4つの赤い果実」。
ラズベリー、イチゴ、チェリー、カシスなどを集めてブレンドした、果実の香りを楽しめる紅茶です。

カップを口元に近づけると、ベリー系の甘酸っぱい香りがふわりと広がります。
普段よく飲んでいるコーヒーとは、香りの感じ方や余韻がまったく違いました。
コーヒーの苦みやコクを楽しむ時間も好きですが、果実や花の香りをゆっくり確かめながら飲む紅茶も、とてもよいものです。
いつもと違うものを選んだからこそ、新しい楽しみ方に出会うことができました。
砂時計を眺めながら紅茶を待つ
紅茶が運ばれてきたとき、ポットには手袋のような保温用のカバーが用意されていました。



本格的な紅茶の飲み方に慣れていない私は、最初はどう扱えばよいのか少し戸惑いました。
すると、店員さんがポットの使い方や紅茶を飲むタイミングを優しく教えてくださいました。
ポットに保温用のカバーをかぶせ、砂時計の砂が落ちるまで待ちます。
早く飲むことだけを考えるのではなく、茶葉から香りが引き出される時間そのものを楽しむ。
娘と一緒に砂時計を眺めながら紅茶を待つ時間も、普段のカフェではなかなか味わえない特別な体験でした。
何もせず、ただゆっくり待つ時間。
忙しい毎日の中では、こうした時間が意外と少なくなっているように感じます。
ミックスベリーのガレットを注文
紅茶と一緒に、ミックスベリーのガレットも注文しました。

OLDTIMEの看板メニューであるガレットは、そば粉の生地を薄く伸ばして焼いた、フランス・ブルターニュ地方の郷土料理です。
食事系だけでなく、甘いスイーツ系のガレットも用意されています。
今回注文したガレットには、色鮮やかなベリーとアイスが盛り付けられており、見た目から楽しめる一皿でした。

娘はガレットを食べるのも今回が初めて。
一口食べると、すぐに笑顔になり、
フルーツの酸味とアイスの甘み、生地の食感が最高すぎる。
と大喜びでした。
実際に私も食べてみましたが、本当にそのとおりです。
ベリーの爽やかな酸味とアイスのまろやかな甘みがよく合い、そこにガレット生地の食感が加わります。
甘いアイスだけでは重くなりそうなところを、フルーツの酸味がすっきりとまとめてくれます。
さらに、ガレット生地の香ばしさと独特の食感がよいアクセントになっていました。
酸味、甘み、食感。
それぞれを別々に楽しめるだけでなく、すべてを一緒に口に入れたときのバランスが絶妙です。
紅茶との相性もよく、ゆっくりと味わいたくなる一皿でした。
娘にとって忘れられない初めての体験
今回、何よりうれしかったのは、娘が本当に喜んでくれたことです。
アンティークに囲まれた美しい店内。
香りが時間差で広がる紅茶。
砂時計を眺めながら待つ時間。
初めて食べるミックスベリーのガレット。
一つひとつが娘にとって新鮮な体験だったようです。


娘が感想を話し、それを聞いた私も同じ紅茶やガレットを味わってみる。
「本当にそのとおりだね」
と、同じ感覚を共有できたことも印象に残りました。
食事は、お腹を満たすだけのものではありません。
おいしさや驚きを誰かと共有することで、その時間自体が思い出になるのだと思います。
店内だけでなく、トイレまで美しくよい香り
OLDTIMEのこだわりは、飲食スペースだけではありません。
トイレもきれいに整えられており、心地よい香りが漂っていました。
店内だけをおしゃれに見せるのではなく、細かなところまで清潔感と世界観が行き届いています。
こうした部分にも、お客さんに心地よく過ごしてほしいという、お店の心遣いが表れているように感じました。
料理や飲み物がおいしいことはもちろんですが、店内で過ごす時間全体を大切にしているお店です。
日常から少し離れ、ゆっくり過ごせる場所
OLDTIMEは、急いで食事を済ませて次の場所へ向かうというより、店内の空間や紅茶の香りを含めて、ゆっくりと過ごしたくなるカフェです。
普段はコーヒーを頼む私も、今回は紅茶を選んだことで、いつもとは違う時間を楽しむことができました。
店員さんが紅茶の飲み方を優しく教えてくださったこともあり、緊張することなく過ごせました。
おしゃれなお店に詳しくなければ楽しめない、紅茶に詳しくなければ入りにくいということもありません。
分からないことがあっても丁寧に教えてもらえるため、初めて訪れる人でも安心です。

OLDTIMEはこんな人におすすめ
OLDTIMEは、次のような人におすすめしたいカフェです。
- 多賀城でおしゃれなカフェを探している人
- アンティーク家具や西洋風の空間が好きな人
- 本格的なフレーバーティーを味わってみたい人
- ガレットやスイーツをゆっくり楽しみたい人
- 親子や夫婦で特別な時間を過ごしたい人
- 写真を撮りながらカフェ巡りを楽しみたい人
- 忙しい日常から少し離れてくつろぎたい人
娘とのお出かけ先を探しているお父さんにも、ぜひおすすめしたい場所です。
まとめ|紅茶の香りとアンティークに包まれた父娘の時間
今回は、多賀城市にあるアンティークカフェ**「OLDTIME」**を娘と一緒に訪れました。
娘が注文した「コンポジション・ドゥ・シエル」は、最初にバラやオレンジの華やかな香りが広がり、少し遅れてキャラメルの甘い香りがやってくる紅茶。
私が注文した「キャトル・フリュイ・ルージュ」は、ラズベリーやイチゴ、チェリー、カシスなど、赤い果実の香りを楽しめる一杯でした。
ミックスベリーのガレットも、フルーツの酸味、アイスの甘み、生地の食感が見事に重なり、娘が「最高すぎる」と喜んだのも納得のおいしさです。
そして、料理や紅茶と同じくらい魅力的だったのが、アンティークに囲まれた店内の雰囲気です。
美しい家具や照明、ステンドグラスを眺めながら、砂時計の砂が落ちるのを待つ。
普段より少しゆっくりと流れる時間の中で、娘と香りや味について話すことができました。
食事をするだけではなく、空間と時間そのものを楽しめるカフェ。
娘にとっても私にとっても、とてもよい経験と思い出になりました。
多賀城で日常から少し離れ、ゆっくり過ごしたいときに、ぜひ訪れてほしいお店です。

Antique Cafe OLDTIMEの店舗情報
- 店名: Antique Cafe OLDTIME(アンティークカフェ オールドタイム)
- 住所: 宮城県多賀城市高崎2丁目16-3
- 電話番号: 022-309-6728
- 営業時間:
- 水・木・金曜日 11:00~16:00
- 土・日曜日 11:00~18:00
- 主なメニュー: ガレット、パスタ、カフェラテ、フレーバーティー、季節限定メニューなど
店舗情報は公式サイトに掲載されている2026年7月確認時点の内容です。最新の営業日やメニューは、お店の公式サイトやSNSで確認してから訪れることをおすすめします。
自宅でも楽しみたい方へ
OLDTIMEで紅茶とガレットを味わった後、自宅でもゆっくりとティータイムを楽しみたくなりました。
お店とまったく同じ体験にはなりませんが、香りのよい紅茶やベリーを使ったスイーツを用意すれば、いつもの休日を少し特別な時間にできます。
1.香りを楽しめるフレーバーティー
花や果実、キャラメルなどをブレンドしたフレーバーティーは、普段コーヒーを飲むことが多い人にもおすすめです。
香りの違いを比べながら、自分の好みの一杯を探す楽しみもあります。
2.宮城県産いちごのふるさと納税
ミックスベリーのガレットが好きな方には、宮城県産のいちごを楽しめるふるさと納税もおすすめです。
そのまま食べるだけでなく、アイスやクレープ、ヨーグルトと合わせても楽しめます。
3.紅茶とスイーツのギフトセット
紅茶と焼き菓子の詰め合わせは、自宅用はもちろん、家族や友人への贈り物にも向いています。
アンティークカフェで過ごすような、少し優雅なティータイムをプレゼントできます。
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